水族館に行くならココ!サンシャイン水族館の人気の秘密♪
2023年1月11日
画像提供:サンシャイン水族館
サンシャイン水族館のチケットについて
《サンシャイン水族館へのご入場には日時指定チケットが必要》
混雑状況により、事前のご予約不要で水族館チケットカウンターにてチケットをご購入いただける場合がございます。
詳しくはサンシャイン水族館 ウェブサイトTOPをご確認ください。
○通常料金
大人(高校生以上) ¥2,400~(税込)
子供(小・中学生) ¥1,200(税込)
幼児(4歳以上) ¥700(税込)
4歳未満 無料
※時期により、大人区分のチケット料金が変動いたします。詳しくはサンシャイン水族館ウェブサイトにてご確認ください。
2023年1月現在
サンシャイン水族館といえば、目玉は間違いなく「空飛ぶペンギン」
屋外エリア「マリンガーデン 天空の旅」
サンシャイン水族館の代表的な展示の1つ「天空のペンギン」は、「空飛ぶペンギン」とも言われ、羽を広げて泳ぐケープペンギンたちの姿を伸ばした手が届きそうな距離で水槽の下から見ることができます。正面から頭上にかけてオーバーハングしている水槽の向こうには都会のビル群、まるでペンギンたちが都会の空を羽ばたいているかのように見えるのは、地上40mのビルの屋上にある水族館ならではです。陸ではヨチヨチと歩くイメージが強いペンギンですが、水中では餌を目がけて素早く泳ぐ姿や気持ちよさそうに泳ぐ姿を見ることができます。自分が水中にいるのか、空の上にいるのかわからなくなるような錯覚を味わってみませんか。
見つめられると思わずうっとり♪
「カワウソの水辺」も人気のスポット!
近年、人気急上昇しているカワウソですが、世界に生息する13種のうち7種が絶滅危惧種に指定されていることはご存知でしょうか。サンシャイン水族館ではカワウソの中でも体長約40~60cm、体重3~6kgほどの小型のコツメカワウソに出会えます。あまり知られていない特徴として硬いものを嚙み砕いたり、肛門付近からでるにおいを木などにこすりつける縄張りアピールなどがあり、愛らしい見た目と反してワイルドさも持ち合わせています。野生では河川や湖沼、湿地帯に10~15頭の家族を作り暮らしているため、「カワウソたちの水辺」では陸地を駆け巡ったり、細長い体を上手に使って急流に潜る姿、仲良くぎゅっとまとまって眠る姿や、かわいいだけにとどまらない姿を見れるかもしれません。都会のビルの屋上で暮らすコツメカワウソの家族に癒されに来てください。
幻想的なふわふわ浮くクラゲを楽しむ!
幻想的な「海月空感(くらげくうかん)」
クラゲの展示エリア「海月空感(くらげくうかん)」は6つの水槽で構成されていますが、まず目を引くのは国内最大級の横幅がある水槽「クラゲパノラマ」です。大きく弧を描いた形状の水槽は横幅14m、漂うミズクラゲはおよそ1000匹、圧倒的な没入感が体験できます。「クラゲスクリーン」では優雅に漂うシーネットルの仲間が泳ぎ、「クラゲトンネル」は360°クラゲに囲まれる浮遊感を楽しめます。「クラゲルーペ」は壁から飛び出した水槽で、クラゲが飛び出るように見えます。「クラゲドロップ」は下からのぞき込み、「夢幻海月(むげんくらげ)」はアルファベットのオーの形をした水槽など、様々な工夫がされていて、時間が経つのも忘れてしまいます。クラゲが漂う姿を見ることはストレス解消にも効果的と言われています。神秘的で優雅なクラゲの世界を堪能して癒され、リラックスできること間違いなしです。
草原で暮らす本来の姿も必見!
屋外エリア「草原のペンギン」
ケープペンギンのふるさとの南アフリカ・ケープタウンには砂浜と草原が広がっています。そのような景観をイメージした「草原のペンギン」では、温かい地域の海辺や岩場での本来の暮らしぶりが垣間見ることができます。実は、ペンギンの排泄物は草を枯らしてしまう為、造園された環境での草原の維持は簡単ではありませんでしたが、草原の中に「ペンギン道」を再現するなど、様々な工夫を凝らして実現しました。その甲斐があってケープペンギンたちは幅10mの草原の傾斜もいとも簡単に、軽やかに、また力強く歩き回っています。ところで、ケープペンギンは夫婦の絆がとても強いことも特徴ですが、ご存知でしょうか。ペアを解消する可能性が低く、一生連れ添うと言われています。草原には巣穴もあるので、夫婦のケープペンギンが仲良く暮らし、子育てをする風景を見ることができるかもしれません。*高病原性鳥インフルエンザ対策のため、展示を見合わせている場合があります。
海に抱かれるような海中散歩をお楽しみください!
本館1階 大海の旅
館内で最大の水槽「サンシャインラグーン」は約45種1500匹の生き物が展示されています。浅いサンゴ礁をイメージして作られ、透き通った青い海、海底には白い砂、そこに点在するサンゴ、その隙間を小さな魚たちが行き交い、大きなエイが翔ぶように泳ぎ回る姿はとても優雅で癒されます。不定期で行われるいきものディスカバリーはダイバーと魚の距離が近いのが特徴です。魚への餌やりや簡単な解説を行なっていて、何度見ても楽しめます。また、水槽の前には階段状の座席もあるので、小さなお子様が一緒でも一休みもしながら見ることもできます。海中で散歩をしてるかのような気分をぜひお楽しみください。