スカイマーク(SKYMARK)が選ばれる理由
2023年6月1日
スカイマーク(SKYMARK)の特徴
スカイマーク(SKYMARK)は羽田空港・神戸空港・茨城空港を主な拠点にしている日本の航空会社です。福岡空港・新千歳空港・那覇空港などメジャーな空港からの路線も展開、国内12空港・23路線を運航しています。
JAL(日本航空)やANA(全日空)といった老舗系の大手航空会社「フルサービスキャリア」と、LCC「格安航空会社」との中間的位置付けとされるMMC「中堅航空会社」。いわゆる「フルサービスキャリア」でも「LCC」でもない、後発系航空会社の一つになります。高品質なサービスと手ごろな価格設定が最大のセールスポイント。
・FSCとは、フルサービスキャリア(Full Service Carrier)の略で、「レガシーキャリア」とも呼ばれます。
・MCCとは、ミドルコストキャリア(Middle Cost Cattier)の略で、「中堅航空会社」とも呼ばれます。スカイマーク(SKYMARK)を筆頭に、スターフライヤー、ソラシドエア、AIRDOといった会社が並びます。
・LCCとは、ローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略で、「格安航空会社」のこと。全席エコノミークラスで統一、従来の機内サービスを廃止または有料化するなどコストダウンを実現し、サービスがシンプルな代わりに格安を売りにしています。ピーチ、ジェットスター・ジャパン、エアージャパン、スプリング・ジャパン、ジップエアが、このLCCのカテゴリに入ります。
スカイマーク(SKYMARK)の高い顧客満足度の実現
スカイマーク(SKYMARK)はリーズナブルな運賃で快適な空の旅を演出し、国内線ではJAL・ANAに次ぐ国内第3位の利用者数を誇ります。国土交通省が発表した「航空輸送サービスに係る情報公開」の「特定本邦航空運送事業者に係る情報」で、2017年度から5年連続で定時運航率第1位を達成し、公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会が実施した、2022年度JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)調査の「国内長距離交通部門」において顧客満足度第1位(2020年度以来2回目)、価格に対するサービス品質の高さを表す「知覚価値」と再利用意向を表す「ロイヤルティ」でも第1位を獲得するなど、絶大な支持を得ています。
スカイマーク(SKYMARK)の安さと快適さのバランス抜群
スカイマーク(SKYMARK)はリーズナブルな運賃でありながら、機内でのドリンクサービスは豊富な種類が用意されていたり、エコノミークラスの座席間隔も適度に広く、長時間のフライトでも疲れにくくゆったり過ごすことができるなど、大手航空会社並みのサービスを提供しています。
《快適機内へ潜入》
現在、スカイマーク(SKYMARK)は全路線・全便でボーイング737-800型機という最新鋭ハイテク機を使用しています。ボーイング737-800型機とは、737在来型機に最新鋭の技術を取り入れて設計された次世代航空機です。日本ではスカイマーク(SKYMARK)が初めてこの機材を導入し、その後、JAL・ANAでも国内線の主力小型機材として導入されています。
・広々としたシートピッチ
スカイマーク(SKYMARK)のシートピッチ(座席間隔)は31インチ(約79cm)に設定されており、これはJAL・ANAと同じです。LCCのピーチやジェットスターは、これより8cmも狭い71cmを採用しているので、スカイマーク(SKYMARK)の座席間隔はゆったりしていると言えるでしょう。長時間のフライトでもリラックスできそうです。
・事前座席指定(無料)
スカイマーク(SKYMARK)は座席指定料金が無料です。ホームページ、または搭乗日当日に出発空港カウンターにて行うことができます。(※団体航空券を利用される場合は、座席指定ができません。)
・座席の種類
スカイマーク(SKYMARK)の座席は「通常座席」「フォワードシート」の2種類が用意されています。フォワードシートとは、機内の最前列席を対象とした、通常座席よりも足元が+19cm~38cm広い座席です。搭乗口での優先搭乗、飲み物1杯無料、預かり手荷物の優先返却などのサービスを受けられます。ただし、空港カウンターでの予約と追加料金1,000円が必要です。また、フォワードシートは非常口周辺の座席となるため、利用するには条件があります。詳しくは、スカイマーク(SKYMARK)のホームページをご覧ください。
・シートコンセントをフル装備
スカイマーク(SKYMARK)の座席には、各座席の足元にコンセントを完備しています(一部機材を除く)。携帯電話など電子機器の充電や、フライト中のパソコン、ゲーム機などの使用に便利です。空の上での過ごし方も幅がグンと広がりますね。離陸5分後から着陸約10分前まで利用可能ですが、離発着時の利用は安全確保の観点から不可となっているので、機内アナウンスの案内に従って利用するようにしましょう。
スカイマーク(SKYMARK)らしい機内サービス
スカイマーク(SKYMARK)の機内サービスは「短い旅だからこそ、心のこもったサービスを!」をコンセプトに、飲み物とキットカット・ミニ(スカイマークオリジナルパッケージ)が無料提供されています。2023年4月1日より機内での無料ドリンクサービスにアップルジュースが加わり、「ネスカフェ ゴールドブレンド」または「ミニッツメイドアップル100%」の2種類いずれかを選べるようなりました。LCCと同様に有料ですが、ソフトドリンクや軽食などを100円から購入することができる上に、希望すれば、キャンディ、ブランケット貸出、おしぼり配布も無料サービスです。
※無料ドリンクサービス提供路線
羽田=札幌(新千歳)線、羽田=福岡線、羽田=鹿児島線、羽田=那覇線、羽田=宮古(下地島)線、茨城=福岡線、茨城=那覇線、名古屋(中部)=札幌(新千歳)線、 名古屋(中部)=那覇線、神戸=札幌(新千歳)線、神戸=仙台線、神戸=那覇線、神戸=宮古(下地島)線、福岡=札幌(新千歳)線、福岡=那覇線
スカイマーク(SKYMARK)の受託手荷物(無料)
スカイマーク(SKYMARK)はJAL・ANAと同様に、手荷物は重量20kgまでなら無料で預けることができます。また、個数制限はなく、1つあたりの重量制限は32kgまでです。多くのLCCでは手荷物を預ける際に有料となっていますが、スカイマーク(SKYMARK)はLCCと異なり、航空券以外の料金はほとんど発生しないのがポイントです。
無料で預け手荷物の詳細は下記の通りです。
大きさ:50cm×60cm×120cm以内
重量:お一人様20kgまで無料
個数:制限なし
まとめ
JAL・ANAより運賃が安く、大手航空会社並みの良質なサービスを提供するスカイマークは、LCCよりも機内を快適に過ごすことができます。また、JAL・ANA以外の航空会社では、地方都市間を結ぶ路線数がもっとも多いので、希望するエリアでスカイマーク(SKYMARK)が運航している場合には、ぜひ利用してみてくださいね!
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